私の代でも既存のお客様を大切にしながら、ちゃんと新たなお客様も増やしていくことが今の私の目標です。　
　自動車業界は、今とても変革が激しい時代に突入したと感じます。メーカーさんも交通事故ゼロを目指して車をつくっておられますし、「若者の車離れ」などの言葉があるように車そのものの需要も減少傾向にあると感じています。そうなるといずれは鈑金塗装の需要もなくなってしまう日がくるかもしれません。その変革のスピードに合わせ、私共もどんどん事業展開を見据えるなど新しいチャレンジをし、進化していかねばと考えています。無論設備投資などもありますし、デメリットがゼロのチャレンジなんてありえませんが、慎重に、しかし保守的になりすぎることなく、企業として色んなことにチャレンジしていけたらと思っています。